通称シビと呼ばれています。地域にもよりますが、、
パーシーの仕事は通常は夜に魚をとります。
しかし、近年黒潮の大蛇行が原因なのかサバやイワシ類が三重県に回遊してきません。
そして現在夜に漁へ行っても、燃料を捨てに行くようなもんです、、、
夜がダメなら昼に行こう!って簡単な話じゃないんですが、少しでも可能性のある方を狙いに魚場を広げ、カツオ、キハダを狙って漁に出ています。
夜の操業と昼の操業の違い
- 網の長さ、目合の大きさ
- 魚の探索の仕方
- 労働時間
- 単純に暑い。
狙う魚種が大きくなるので網の大きさも変わってきます。
探索方法は、夜ならソナーと魚群探知機で探すのが一般的ですが、昼はそれに加えてレーダーと双眼鏡を駆使して魚を探します。
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レーダーと双眼鏡では鳥山と呼ばれる鳥の群を見つけます
なぜ鳥を探すのか?
カツオやマグロが餌となる小魚を追いかけて水面が騒がしくなっている状態をナブラと言います。
それを鳥たちが見つけて群がって食べているのをレーダーや双眼鏡で見つけて、ソナーで魚を確認して投網開始します。
餌をとる寸前の相手にはスキができるとゴンがヒソカの番号札をとる時に実証してますね
↑急なHUNTER×HUNTERネタ笑
パーシー大学生の頃ハマりました
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労働時間は朝早く、今日は5時出航で操業は日が暮れる頃までです。港に帰る日もあれば、そのまま沖で船を流している時もあります。
そしてなんと言っても暑い。
夜にはない太陽さんが、、、
熱中症にはならないよう、各自気をつけてます。
そんな感じで現在も鳥を探しています!
以上
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