この記事は海技士の4級または5級機関士の口述試験を受ける方に向けたものですが、個人の意見が入っているため、必ずしも正解ではないので試験を受ける方は参考程度に見てください。
ちなみ僕は4級を取得しており、筆記は一発合格でしたが、口述は一度落ちてます。しかも初めて受けた口述ではほとんど答えることができませんでした。
筆記試験合格したんやったらある程度こたえれるんちゃうの??
筆記試験は丸暗記で内容を理解できてなかったんだ。しかも機関員で登録されてるだけで、あまり機械を触ってなかったのも原因かな。
ほな、筆記試験の勉強の時からしっかり理解してやれっちゅうことか?
問題集だけで理解するのは難しいね。でもパーシーは2人の会社の従業員に教えて一発合格させたみたい。なにか近道があるのかも!?
口述試験に受かるためにすること
口述試験の過去問をする!
これに尽きます。
筆記試験の問題集では正直厳しいです。
アドバイスをして合格した人も「筆記試験の問題見直すだけやったら落ちてたわ」と言ってました。
というわけで筆記試験の受験後はすぐに切り替えて口述試験の過去問にとりかかりましょう!
5級を受けるなら4級を受けよう
5級より4級をすすめる理由はズバリ!
ほとんどレベルが変わらないから
僕自身もそう思いますが、結構みなさん言ってますね。
資格はなんぼでも大きい方がええでなぁ
もしかしたら口述で5級よりは突っ込まれるかもしれませんが、しっかり対策していけば大丈夫!
まずは筆記試験を頑張らないとね!
よく出る問題
ピストンリングの役割は?
エンジンを効率よく働かせるために必要なピストンリング。
気密保持、オイルコントロール、熱伝導の3つの役割があります。
コレらを具体的に答えられるようにしておきましょう。
気密保持
ガスシール機能。つまり燃焼ガスの漏れを防ぎます。ピストンリングから漏れるブローバイガスが多いと、オイルの劣化や消費を増えます。
ブローバイガスって?って聞かれたこともあったね!
オイルコントロール
適量の潤滑油(エンジンオイル)を残して不必要なオイルを掻き落とす役割。
ピストンリングを構成する部品の中で『オイルリング』と呼ばれる部分で行われます。
熱伝導
ピストンの熱を冷却されたシリンダーの壁に逃がします。これによりピストンやピストンリングの寿命が長くなります。
このように1つの質問で回答した答えからどんどん突っ込ませるのが口述試験です。
他にも過去問を載せてるのでぜひ見ていってください!
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