どーも、職業は漁師ですが、趣味として釣りにも出かけるパーシーです。
趣味と言っても長女と一緒に1時間程行くくらいで満足する程度の趣味です笑。
堤防釣りは楽しいですが、結構危険も多いのでしっかり対策して知識をつけてから行きましょう。
準備するもの
- 熱中症対策(帽子、日焼け止め、飲み物等)
- 救命胴衣
- 靴or長靴
- 釣り用品
親子揃って釣りに夢中になって水分補給を忘れないようにしましょう。ちなみにパーシーは基本的には夏には釣りに行きません。
注意はしてるでしょうけど、どうしても目を離す瞬間はあると思うので、救命胴衣は必ずつけるようにしましょう。
サンダルで堤防に行くのはオススメしません。
マナーの悪い釣り人が釣り針やゴンズイなどの毒魚を放置している場合があります。
釣り用品は子供と一緒に釣具屋に行ってみてはどうでしょう。
結構楽しんでくれますよ。ウチはピンクの釣竿とピンクのライフジャケットを自分で選んで喜んでました。
オススメ釣りセット
堤防釣りは人気なのでいろんな種類のサビキセットが売ってます。
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[釣竿、糸付きリール、サビキ、カゴor鉛]大体セットにはコレらが入ってます。
あとはエサのアミエビと水汲みバケツを持っていけば釣りができます。大量に釣れそうならクーラーボックスもあるといいでしょう。
堤防から釣れる主な魚
- アジ
- サバ
- イワシ
- 根魚(カサゴ、メバル、ハタ系)
- アオリイカ
- キス
三重県のパーシーが住んでる付近ではこんな感じの魚が釣れます。
サビキ釣りではアジ、サバ、イワシが代表的な魚です。たまにカサゴも釣れますが。
アオリイカは「エギング」or「ヤエン」という釣り方でキスは基本的にゴカイを使う「投げ釣り」なのでまた別の機会に紹介します。
堤防から釣れる危険な生物
- ゴンズイ
- アイゴ
- ハコオゼ
- キタマクラ
- ウミケムシ
1〜3は背鰭や胸鰭に毒針があり、刺されると激痛が走ります。毒はタンパク質なので、40〜60くらいのお湯に浸けると緩和できます。
4のキタマクラは食べると死ぬと言われますが、皮膚の粘膜にも毒があるので素手で触らないようにしましょう。
ウミケムシは毒針がたくさんあるのでコチラも触らないように。触ってしまってもこすらずにセロハンテープなどで毒針をとるようにします。
漁師からのお願い
当たり前ですが、ゴミは持ち帰りましょう。
フグなど食べられない魚は逃してあげてください。たまに堤防にフグやゴンズイが並べられてますが、意味がわかりません。しかもゴンズイなんて踏んだら怪我しますよ?
係留ロープ(船と岸壁を繋ぐロープ)にサビキやジグヘッドがよく付いてます。
出航の際に手を怪我します。釣り針には「返し」が付いていて手に刺さると簡単に取れません。
一部の人のせいで釣り禁止になってる場所もあるので心当たりのある方はしっかりルールを守ってください。
まとめ
釣り場によっては「サビキ禁止」「投げ釣り禁止」などのルールがあるので事前に調べてから行きましょう。
また安全には気をつけて、危険生物等の知識を身につけて楽しい釣りになるようしっかり対策して釣りに行きましょう。
以上です。
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